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8月30日に宇都宮地検に要望書の提出を行います。

kikenunten20230721

更新日:2023年8月29日

「高速暴走・危険運転被害者の会」は、当会共同代表の佐々木多恵子の夫で被害者の佐々木一匡さん(当時 63歳)事故の件について、新たな要望書を宇都宮地検に提出し,同日に記者会見を行います。


   8月30日(水)

  • 13:00 宇都宮地検に要望書の提出

  • 14:30 栃木県政クラブで記者会見(栃木県庁内)              

  • 17:30 東京地裁内司法記者クラブで記者会見


以下、共同代表佐々木多恵子による記者会見のご案内の一部をご紹介いたします。


 私は、今年の2月14日に宇都宮市新4号国道で、20歳の男性が時速162キロで乗用車を走行して引き起こし た事故により亡くなった会社員佐々木一匡(ささきかずただ、当時63歳)の妻多恵子でございます。

 この度、7月21日に立ち上げた「高速暴走・危険運転被害者の会」で、主人の事故の件で要望書を提出する運びとなりました。

 「高速暴走・危険運転被害者の会」とは、悲しみにくれる遺族が頑張って声を上げなければ危険運転致死傷罪が適用されないのはおかしいのではないのかという、同じ経験をした遺族が連帯し、国に改善を求めるために発足した会です。

 今年の3月7日に加害者は過失運転致死罪で起訴されましたが、私はその時に検事から「加害者の車は追突するま で真っ直ぐに走れているので運転を制御できていた。なので危険運転には当たらない」という説明を受けました。制御できていないから事故が起きたのではないのか、162キロになるまでアクセルを踏み続けた結果起こした事故が、不注意による 「過失犯」として裁かれようとしている現状に悔しさと怒りで夜も眠れない日々が続いています。

 法定速度60キロの3倍近くの速度で追突されて、最期の言葉も交わすこともなく一瞬で命を落とすことになった主人 の無念を思うとやりきれなくて、何とか検察庁に危険運転致死罪への訴因変更をしてもらい、裁判所の判断を仰ぎたいと切望しております。

 宇都宮地検とは今後も協議を重ねて、補充捜査の上、危険運転致死罪への訴因の変更を求めていきます。



 
 

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